あらふぉ~妊活-ing

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38歳から妊活スタート、39歳継続中。一進一退ですが、アラフォーなりに頑張ってみます

6回目の採卵に向けて①

こんにちは(*'ω'*)

 

10月4日に陰性の結果を受けて、気持ち切り替えて早速次の採卵の準備です。

「採卵するなら生理3日目にきてくださいね」

と言われていたので、予想ではだいたいお薬やめてから4日後くらいに来るので、火曜日くらいにきて、金曜日くらいに受診かな~と思っていたら、ビックリ日曜日にきました(゚Д゚;)

 

しかも今回内膜薄めだったのに、着床もしなかったから化学流産でもないのに、やたらめったら生理が重い・・・( ;∀;)

普段あんまり生理痛ないんですが、めちゃくちゃ腰重いし頭痛酷いし、めちゃくちゃ出血量多くて、ナプキンのキャパを大きく超えてくるので、お手洗い行くのに忙しくて、予定全部キャンセルでした・・・。

珍しく鎮痛剤もしっかり服用。

 

ところが3日目に入ると、驚くほどにほぼほぼ出血が止まり・・・・

え、2日間で全部出きった感じですか?( ゚Д゚)と驚きました。

 

3日目夕方に病院へ行き、いつも通り血液検査とエコー検査と診察です。

血液検査の結果↓

E2(卵胞ホルモン:卵胞育てる) 20.0>pg/mL ←20以上正常

PROG(黄体ホルモン:内膜育てる) 0.44ng/mL ←1以下正常

LH(黄体化ホルモン:排卵を起こす) 1.6mIU/mL ←8以下正常

FSH(卵胞刺激ホルモン:卵を育てる)12.6mIU/mL ←10以下正常

 

いつも卵胞刺激ホルモンが高いんです。

卵の数が少ないと高くなるそうです。

それでも今回は結構低めで、高い時だと23スタートとか、だいたい20超えてくるし、調子良い時でも15くらいなので、12.6は私の中では割と優秀です。

それでもLHがちょっと低いので、これくらい低い時は卵の育ちが遅いらしいです。

エコーで卵胞の確認をしたら、いつもは3日目で左右合わせて5つくらいは見えるんですが、今回はかなり小さくて確認できない状況でした。

それでも卵胞刺激ホルモンがいつもより低いので、この周期を逃す理由はないですねっと先生がおっしゃっているのに、先生が「何か質問ありますか?」と聞くと、同席していた旦那さんが

「今回エコーで見えてないんで、今回採卵やめて、次の周期で採卵したら、もっとたくさん採れますか?」

と、とんでもない角度から質問してきました。

先生も一瞬「???」という顔をされて、

「今回採卵しなかったからと言って、次の周期でたくさん採れるかどうかはわからないので、今回採卵して良いと思いますよ」

と、一生懸命答えて下さいました。

 それでも旦那さんは「???」という顔をしていて、「とりあえずわかったフリをしてくれ!!」と思いながら、旦那さんの脇腹を肘でつつきました。

おまけに先生が「次は土曜日にきてくださいね、台風ちょっと心配ですが」と言うと、旦那さんが「土曜日だったら午前中がいいね」と言い、先生が珍しく大笑いしながら「土曜日は午前中しかやってませんよ」と言い、もう恥ずかしくて先生の顔も見れませんでした(+_+)

 

うちの旦那さんは、不妊治療にとても積極的な姿勢で挑んではくれるんですが、基本的な知識を全く習得しなくて、採卵のことも移植のことも、何度説明しても、あまりよくわかっていないようです。

上の質問も、おそらくですけど、旦那さんの中では、今回採卵しなかったら、次の周期まで今回の卵も持ち越せて、次の周期の卵取る時に、今回の分も合わせてたくさん採れるじゃん!的な発想です・・・(+_+)

 

診察室出てからお会計までの待ち時間で、そもそも女性の体はね・・・というところから説明することになり、不妊治療1年以上やってる夫婦の会話じゃないなぁ~と、ドッと疲れました(~_~;)

おまけに「先生珍しくすごく笑ってけど、癒しになったかなぁ」と・・・

そんなわけあるか!!

 

毎回診察室で旦那さんが口を開くたびに、ひやひやします(=_=)

 

さて、6回目の採卵に向けて、今回もマイルド法による排卵誘発です。

生理3日目から「レトロゾール」というお薬を1日1錠服用します。

これはもともと閉経後乳がん治療剤として承認されているお薬だそうで、一般的に排卵誘発剤として使われているクロミフェン、セキゾビット、注射などで排卵が起こりにくい人や、排卵はあるけどなかなか妊娠しない人の排卵誘発に有効だと言われているそうです。

2回目の採卵からこのお薬を服用していますが、特に副作用も出ていないです。

1日1錠で良いのもありがたいです(*'ω'*)

これを5日間服用して、あとは採卵まで待つだけです。

 

今回はおそらく卵の育ちが遅そうなので、採卵も少し遅くなるかな~ということで、ちょっとだけ成長を促すために、自己注射フェリング150を5日間追加です。

メインはレトロゾールなので、あくまでもフェリングは補助的な扱いで、150くらいだと毎日打っても卵巣が腫れることはほとんどありません。

ショート法でフェリング使っていた時は、一日に450とかだったので、卵巣パンパンに腫れて辛かったのと、それだけ刺激を与えると、子宮にも影響を与えるので、採卵して移植までに1周期休まないといけませんが、150くらいだとお休みしなくても、採卵した同じ周期にそのまま移植ができます。

 

今回もレトロゾール5日服用&フェリング150併用で、採卵後、そのまま初期胚を移植という流れになりそうです。

 

土曜日の受診までに、1つでも卵胞が育っていることを願って、とりあえず旦那さんにはまた1から排卵と採卵について説明しようと思います。

 

ここまでのお支払い。

前回の妊娠判定(採血) 3,710円

今回の検査料&お薬代 23,653円

 

不妊治療トータル 2,864,285円

不妊治療期間 1年4ヶ月目

 

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます(*'ω'*)

 

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