7回目の採卵。
こんにちは(*'ω'*)
D11で7回目の採卵です。
いつも通り、前日の24時から絶飲食、化粧もせず、コンタクトもせず、朝8時半に病院へ。
今回も採卵される方がたくさん。
その中で2番目に呼ばれました。
採卵の担当は院長先生でした。
ここしばらく新しい女医さんにあたることが多かったので、院長先生、お久しぶりです。
相変わらず右側の卵胞が子宮の裏側に回り込んで、お腹の上から鷲掴みにされ、エコーで中からグイグイ押され、激痛でした。
が、7回目になると、ちょっと慣れる(おそらく院長先生も子宮掴むの上手になってきた(笑))のか、最初のころに比べると随分と楽になりました。
処置室から出て痛み止めを服用し、30分ほどリカバリーして、診察へ。
D8の時点では左に2個、右に2個の計4個でしたが、採卵の時点では左1個、右2個になっていました。
左が当初より2個消えちゃいましたね。
ただ、レトロゾールだと、マックス3個目指すという感じなので、採卵時で3個は優秀だと思います。
結果は、採れたタマゴは2個。1個ダメだったようです。
今回も顕微授精です。
2個とも胚盤胞を目指して培養することになり、もし2個とも胚盤胞まで育ってくれたら、2個移植しましょうということでした。
が、院長先生、自分が知らない間に私の希望で治療方針が変わったことが不服だったようで、カルテ見ながらあからさまにちょっと不機嫌そうな顔。
こういうのストレス感じるわぁ・・・・。
おそらく院長先生はとても優秀なお医者さんで、ご自身の治療にものすごい自信があるというか、僕についてきてくれれば大丈夫!!的な感じなのかと思います。
不服なんだったら、もっと初期胚移植にこだわる理由をわかりやすく説明してくれれば、こっちもそういうことなんだったらそれで頑張ります!ってなると思うんですけど、私も院長先生じゃなくて女医さんに相談したのがダメだったのかも知れません。
次回の診察は、いったん初期胚になる頃にタマゴの確認で行きます。
胚盤胞移植ができるかどうかは、当日までわからないんですが、万が一初期胚にもならなかったら、お薬がもったいないからということでした。
採卵の夜から、膣坐剤のルテウムが、翌日からエストラーナテープが始まります。
無事に育ってくれますように・・・。
今回のお支払い 161,846円
不妊治療トータル 3,537,424円
不妊治療期間 1年5ヶ月目
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7回目の採卵にむけて。
こんにちは(*'ω'*)
前回のブログでも相当色んな思いが錯綜していましたが、ちょっとクールダウンのためブログから離れていました(笑)
その間に、7回目の採卵へ向けての診察が2回、そして採卵がありました。
まず、採卵に向けて。
D3の採血結果↓
E2 54.9 ←このタイミングで20を超えてるのがめっちゃ珍しい。
PROG 0.42
LH 3.2
FSH 13.3 ←10以下が好ましいが、私にしては低い方。
前回の採卵前の採血もそうでしたが、ここ2回のFSHの値が割と優秀です。
そしてエコーでは、左に3個、右に2個卵胞が見えました。
前回、このタイミングでは全く見えなかったんで、今回はどうした?と思うほどに順調です。
やはり今回も、レトロゾールを1日1錠×5日、そしてフェリング150を併用することになりました。
今回の診察は、最近病院に新しく入られた女性の先生でした。
前回のブログでもぼやいていた「胚盤胞まで培養してほしい!!」気持ちを、まだあんまりよく知らないけど、なんとなく同性だから話しやすい気がして、その女医さんに打ち明けてみました。
すると、こちらが拍子抜けするほどに「いいと思いますよ、そうしましょう」と言われました。
えぇ・・・・ここしばらく悩んでいた私って何!(笑)
そして、D8
採血結果は↓
E2 67.1 ←レトロゾールを使うと低めになるそうです
PROG 0.37
LH 2.1
FSH 12.2 ← もともと高めの人は下がる方が良いらしい。
エコーの結果は、左2個、右2個でした。
左の1個はどっかにいってしまったようです。
一番大きなタマゴが15mmを超えたので、3日目に採卵になりました。
3日目というと、D11。
いつもだいたいD13~14辺りの採卵なので、いつもよりちょっと早めです。
今回も女医さんでした。
「無事に胚盤胞まで培養できたら、新鮮胚移植なので採卵から5日目で移植ですね」
てっきり胚盤胞移植は凍結すると思っていた私。
慌てて予定を調整しました。
3日後の採卵に向けて、D9の夜21時と22時に卵胞を育てる点鼻薬「ブセレキュア」を左右1回ずつ、D10の18時と24時に排卵を抑制する「ジクロフェナクナトリウム錠」を各1錠服用。
18時ってなかなか忘れがちで、スマフォのアラームセットするんですが、たいがい外出中なので、毎回バタバタします。
今回のお支払い
D3 23,653円
D8 18,747円
不妊治療トータル 3,375,578円
不妊治療期間 1年5ヶ月目
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5回目の移植の結果
こんばんは(*'ω'*)
すっかり寒くなりました。
冷え性が悪化して、足先がすごく冷たいので、子宮はもっと冷たいんだろうなぁと思います。
そんな状態で、5回目の移植の判定日を迎えました。
いつも通り採血をして待ちます。
5回目にして、もう緊張すらしなくなりました。
そして今回も、子宮がとても静か・・・。
着床した気配どころか、初期胚が育った気配もない。
そんな気配あるの?って感じですが、なんとなーく、私はこの手の勘がさえているようで、なんか子宮が騒がしいと感じた時は2回とも着床していました。
そして子宮が静かだなぁ~と感じた2回は陰性でした。
血液検査の結果↓
E2 192.0
PROG 12.74
HCG 0.5>
やっぱり、陰性でした。
ホルモンの値はしっかり出ていて、子宮は卵を受け入れる準備ができていたけど、卵がうまく育たなかったんでしょうということでした。
そうでしょうねぇ。
と、非常に冷静な私。
自分でも大丈夫か?と思うほどに、何の感情もない。
やっぱりなと思う以外は、ショックも全くない。
何の反応も示さない私を見て、よほどショックを受けたのだと感じた先生が、ものすごく心配されて、逆に申し訳ないです(笑)
陰性だったので、子宮をお休みさせる必要もなく、このまま次の周期で採卵・移植が可能となりました。
旦那に意思確認を行ったところ「まだ続けたい」ということなので、また生理3日目に通院する予定です。
最近、病院を変えるべきかを悩んでいます。
1年以上今の病院でお世話になっていて、不妊治療を始めた1軒目の病院なので、この病院が良いのかどうか比較のしようもないのですが、先生が良い人なので、あえて変える必要もないのかなと思ってきました。
私がタマゴがあまり採れないので、1回の採卵で1個~3個です。
どうしても胚盤胞まで育てるタマゴを確保できなくて、いつも受精した初期胚を1個~2個、採卵周期にそのまま戻します。
陰性や化学流産を繰り返しているのですが、化学流産まで至ると、一度はちゃんと着床してるってことなので、子宮の中で胚盤胞まで育ってるってことですよね。
ただ、陰性だと、そもそもどこで成長が止まったかわからないですが、おそらく胚盤胞までは育ってないんでしょう。
培養士さんとじっくりお話した時に、今は培養の技術もすごく進歩して、お腹の中とほぼ変わらない状態で培養できるので、お腹の中か培養液の中かで結果に差はほとんどないとのことでした。
私はこのブログで何度書いたかわかりませんが、子宮がめちゃくちゃ右側にあって、画像で見たら笑っちゃうくらい、ほんとに入り口から直角になってるんです。
移植する時も、チューブが全然入らなくて、結構力業で入れるんで、毎回結構出血します。
毎回子宮の入り口を傷つけてるんだと思いますが、激痛です。
移植の次の日くらいに、結構な量の血の塊がどろっと出るのですが、こんなに出たら、タマゴも一緒に出てるんじゃないかって不安になることがあります。
移植の費用も半端ないし、おまけに毎回激痛だし、それだったら移植できない時があっても仕方ないから、胚盤胞まで培養してくれないかなぁ~と思っています。
ただ今の先生の方針で、タマゴの数が少ない人は初期胚移植をコツコツやった方が良いとのことなので、違う考えの先生の意見も聞いてみたいなと思っています。
病院変えなくても、セカンドオピニオン的に他の病院にお話だけでも聞きに行ってみようかなぁとも思うのですが、なんだか今の先生を裏切るような気がして、後ろめたくてそれもできず・・・
最近はそんなことにモヤモヤする日々です。
本日のお支払い 3,710円
不妊治療トータル 3,333,178円
不妊治療期間 1年5ヶ月目
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5回目の移植か、それとも・・・
こんにちは(*'ω'*)
先日、6回目の採卵で1個タマゴが採れて、顕微授精。
無事に受精しているかどうかもわからないまま、移植の準備だけが進められ、予約の時間に病院へ。
今までの経験からして、診察室を開けて院長先生がいたら失敗、今後の相談をして帰ることになり、診察室を開けて培養士さんがいれば無事に受精し、予定通り移植です。
移植すらしないって、正直「陰性」判定より辛いです。
スタートにも立てなかったような気がして、もう何をやってもダメなんじゃないかと、考えが悪い方向へいきます。
病院へつき、待合室で待っていると、先に待たれていた患者さんが診察室1に呼ばれました。
その方が扉をあけた時に、聞きなれば培養士さんの「こんにちはぁ」という声が聞こえ、あぁ、この人は無事に受精したんだなと思いました。
この人が診察室1から出てくるまでに、別の診察室で呼ばれたら、きっとダメなんだろうなぁと思いました。
ちょうど診察室2の前あたりの椅子に座っていたのですが、診察室2の中から物音が。
明らかにどなたかが居る様子・・・・。
えぇ・・・・まじかぁ。
絶対院長先生じゃん!!
お願いだから、呼ばないでぇえええええ( ;∀;)
と思っていた瞬間、呼び出し画面に私の診察券番号と「診察室2にお入り下さい」という表示がされました。
オワッタな・・・・。
ある程度腹をくくって診察室2の扉をあけたら、やはり院長先生。
はぁ・・・・そうですか。
もう一思いに言っちゃってください、ダメだったと・・・・。
院長先生「ノートと同意書出してくださいね」
私の通うクリニックでは、診察の記録をつけるノートを渡され、そこに毎回院長先生が結果やら次の予定やらを書きこんでいきます。
毎回それを持参して、診察室で手渡し、お話をするのですが、ショックすぎてノート出すのを忘れていて促されました・・・・・が
あれ?同意書????
もう移植しないんだったら、移植の同意書なんて要らないじゃん・・・。
院長先生「無事に分割してますんでね、予定通り移植します」
・・・・・・・・
え・・・・
えぇええええええええぇええええええ!!!!!!!(゚Д゚;)
だって培養士さんじゃないじゃん!!という言葉が顔に出ていたのか、
「今日は移植の方がとても多いので、培養士ではなく私が説明します」
と。
ややこしいわ!!!!!!!
今までの流れだと、絶対「院長先生=ダメ」じゃん!!!!
新手のサプライズか!!!!!(;゚Д゚)
っというわけで、一度はどん底まで落とされましたが、とんだサプライズのおかげで、予定通り5回目の移植が行われました。
受精卵のグレードは初期胚では一番良い「グレード1」
これはほぼ毎回そうなので、グレードが良い=妊娠するではないことは、もう充分身に染みてわかっています。
「内膜 9.8ミリ」
おぉ!!!
前回の移植時は7.1ミリだったので、今回はちゃんと内膜も準備万端です。
やはり採卵して移植する運命だったのかも知れません。
・・・が。
相変わらず子宮が超右側にあるおかげで、受精卵を移植するためのガイドが入らなくて、出血しまくりの激痛走りまくり。
私がそんな厄介な子宮の持ち主ということは、もうみなさんご存じなので、移植が始まると「これ出産現場ですか?」と思うくらい、私の横に看護師さんが数名付き添って、手を握ってくれ、「鼻から大きく息を吸って、ながーく大きくふぅ~~~っと口から吐いて下さい」と呼吸を誘導してくれます。
処置室中の人たちが、院長先生も含めて全員で「ふぅ~~~~~」と言ってくれます。
無事に移植が終わり、エコーで受精したタマゴを見せてくれるんですが、
「ここが入り口で、ここに子宮があって、タマゴはここにあります」
の説明が、ほんとに子宮が膣から直角で、自分でも毎回ビックリします。
「直角になってるんで、どうしてもガイドが入りにくいんですけど、これが不妊の原因になったりはしないんで、大丈夫ですよ」
と、毎回説明されます。
子宮まっすぐにする方法ってないんですかね・・・。
とりあえず今は、判定日まで心穏やかに過ごして、子宮をいたわってあげたいと思います。
本日のお支払い 262,397円
不妊治療トータル 3,329,468円
不妊治療期間 1年4ヶ月目
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6回目の採卵 D16
こんにちは(*'ω'*)
前回、エコーで卵胞が2個見つかり、またまた決断できずに帰ってきましたが、その後夫婦で話し合い、ここまで人工授精を決めても踏み切れないんだったら、今回はたとえ1個でも採卵するべきだ!!という何かがあるのかも知れないと考え、採卵することに決めました。
21日月曜日、採卵を決意して病院へ行き、エコーの結果、小さかったもうひとつも13ミリまで成長していて、先生もレトロゾールでの排卵誘発の場合は多少小さくてもタマゴが採れることがあると言うので、もう何も余計なことは考えずに採卵しました。
いつも通り検査着に着替え、尿が溜まってると採卵の邪魔らしいので、何度もトイレに行くことを促されるので、待ち時間に2回トイレへ。
前日の24時(当日の午前0時)から絶飲食なので、出ないですけどね(笑)
21日は採卵の方が多いようでした。
順番が来て処置室へ呼ばれ採卵開始です。
最初に膣の中を洗浄しますが、何回やっても慣れるもんじゃないですね。
すっごい掻きまわされるような感覚で、膣大丈夫かな?と心配になります(笑)
その後局所麻酔です。
刺すときにチクっとする感覚と、麻酔薬が入ってくる時に、なんとも言えない感覚になります。
その後はエコーで確認しながら採卵ですが、私の場合、左の卵胞は一般的な場所にあるので、局所麻酔のおかげもあって、全く痛みを感じません。
が、子宮がものすごく右側にあるせいで、右側の卵胞が子宮の裏側にあります。
一度子宮ごと串刺しにされたこともありますが、やはり極力子宮は刺したくないとのことで、毎回、お腹を上から鷲掴みされ、お腹の上から子宮を押さえつけて移動させ、固定します。
これがめちゃくちゃ痛い。
鷲掴みされてる皮膚も痛いですが、それよりも押さえつけられてる子宮が痛い。
更にエコーの機械で内側からもグイグイされるので、もはや局所麻酔とか意味ない状況。
右側の卵胞の採取は毎回泣きそうなほど痛いです。
そのせいで処置後も痛み止めがなかなか効かないほど激しく痛み、車椅子でベッドまで運ばれます。
今回は右側の卵胞が1個だったのと、比較的とりやすい場所にあったようで、車椅子で移動しなきゃいけないほどではなかったので、めっちゃ楽でした。
採卵の結果は、結局1個のみでした。
おそらく最初から育っていた左側の子でしょう。
1個なので今回も顕微授精です。
初期胚まで培養され、うまく行けば本日夕方に移植です。
1個しか採卵できなかったので、受精するかどうかもわかりません。
診察室に呼ばれて院長先生がいたら、受精がうまくいかずに移植中止。
今後の予定を相談して帰ってくるだけです。
診察室に呼ばれて培養士さんがいたら、受精がうまくいって移植です。
過去に1度だけ、診察室開けたら院長先生だったことがありました。
あの絶望感ったらありませんね。
私的には妊娠判定の「陰性」より辛かったです。
さて、今日はどちらでしょうか・・・今からソワソワします。
21日の採卵後から毎食後、感染症予防のために抗生物質「セファクロル」を1錠ずつ服用、21日の夜から膣坐剤の「ルテウム」が始まり、22日からお腹に貼る「エストラーナテープ」が始まりました。
どうか育ってくれていますように・・・
本日のお支払い 160,064円
不妊治療トータル 3,067,071円
不妊治療期間 1年4ヶ月目
ついに300万超えました・・・
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます(*'ω'*)
6回目の採卵にむけて③D14 決断のはずが・・・
こんにちは(*'ω'*)
本日14日目の受診でした。
前回、エコーで確認できる卵胞が1個だったので、人工授精に切り替えると決めていたのに、いざとなると言えなくて、結局持ち帰りになってしまった件です。
あの後旦那とも話し合い、旦那的には、その1個にかけて採卵して、もしも受精すらしなくて移植もできなかった時に、私が受けるであろうショックの大きさを想像すると、やっぱり今回は人工授精で、ちょっと体もお休みさせるってことにしよう!という想いがあったようで、そこまで考えてくれてるなら、今回は旦那が言う通り、人工授精にすることにしました。
今日その意思を伝えるために病院へ行き、いつも通り採血とエコー。
エコー
・・・・・あれ?
卵胞・・・・2個ない???
そうなんです、ここにきて、急に1個増えました。
11日目まで何もなかったのに、14日目になって突如現れました。
もしかしたらこれまでは、何かの理由があって見えなかっただけかも知れませんが、こちらからすれば、突然現れた予想外の子でした。
もう人工授精でって決めてきたのに、これじゃぁ話がちが~う・・・・。
またまた夫婦会議でした。
待ち時間にあれこれ話し合い、2個あるんだったら採卵にしようと決めて、診察室へ。
ところが・・・・
先生「2個見えてるんですけど、1個はちょっと小さい。もう1個がかなり育ってるんで、この子を採る時までに、こっちの小さい子は間に合わないかも知れないですね」
え・・・
もうだめだ・・・・。
いったい、どうすれば良いのか・・・・。
2個あるけど人工授精?
2個あるから採卵?
でも1個かも知れないし・・・・
先生「採卵でいいですか?迷うくらいなら採卵した方がいいと思いますよ」
「・・・・・・・・・・・・・・。」
夫婦で沈黙(笑)
見かねた先生
「とりあえず、月曜日採卵で手配して、当日エコーで確認してから、やっぱり人工授精が良いなら、そこで人工授精に切り替えることにして、採卵の段取りだけしておきましょう」
あぁ・・・・神。
決断は当日まで見送られてしまったわけですが、当日たとえ1個しか採れないことがわかっても、もう「人工授精で」って言える気がしない・・・。
多分今回は、例え1個でも採卵する運命だったのかも知れないと思って、もう採卵でもいいんじゃないかって思っています。
採卵にむけてのお薬
本日 フェリング150 注射
明日の18時と24時に、排卵抑制のための「ジクロフェナク」服用。
本日の採血結果
E2 55.7 ←ようやくちょっと上がってきました
PROG 0.41
LH 3.8
FSH 13.1 ←もともと高い人は低くなると良い兆候らしい
不妊治療とは別に、今日は夫婦揃ってインフルエンザの予防接種も受けてきました。
今年はちょっと流行が早めらしいので、早めの対策を!
本日のお支払い 15,997
不妊治療トータル 2,907,007円
不妊治療期間 1年4ヶ月目
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6回目の採卵にむけて②(D7~11)
こんばんは(*'ω'*)
先週の土曜日(D7)に採血&エコーしてきました。
前回(D3受診)卵胞刺激ホルモンが私的にはまぁまぁ低めで好調かと思いきや、エコーで卵胞が全然確認できず、ちょっと刺激を与えるためにフェリング150併用となりました。
その詳細はこちら↓
・・・・が、結果は不発でした"(-""-)"
かろうじて1個見えるくらいで、これ以上刺激を続けてもあまり意味がないということで、フェリングは中止、レトロゾールは一応5日間続けることにはなりましたが、おそらくこの周期は1個で決まりです。
採血結果は以下の通りでした。
E2 20.0> ←レトロゾールにエストロゲンを下げる性質があるらしい。
PROG 0.35
LH 5.1
FSH 40.6 ←D7時点では一応正常値
結果は持ち帰りで、旦那さんと話し合いました。
以前にも1個だったことがあり、その時は「たとえ1個でも可能性があるなら!!」と思い採卵し、無事に初期胚まで育ってくれたので移植しました(結果は化学流産)。
しかし今は、正直その時ほど体外受精に対して過度の期待をしておらず、1個だったらステップダウンで人工授精した方が、コスト面にも身体面にも負担がかからずに良いかなぁ~という結論に至り、もしもフェリングが良い刺激になって次の受診で2個育っていたら、その時は採卵にしようと決めました。
体外受精を1年以上続け、経済的にも少し厳しくなってきたし、体もしんどくなってきたし、何よりも報われない結果に心が疲れてきたのかも知れません。
そして本日(D11)、採血&エコーでした。
卵胞は1個で、大きさ的に採卵をするなら来週の月曜日という結果でした。
採血は
E2 28.5 ←少し上がりました。
PROG 0.41
LH 4.1
FSH 28.0 ←もともと高い人は下がると良い兆候らしいです。
先生に「採卵どうしますか?」と聞かれました。
「今回は人工授精で」と言うはずでした・・・。
旦那さんともそう決めたので。
なのに、言葉が出てこない。
「人工授精で」って言えない。
黙り込んでしまった私を見かねて、先生が「採卵までもう少し日があるので、もう1回くらい診察にきて、その時に決めましょうか」とおっしゃって下さいました。
しかし、先生が追い打ちをかけるように
「僕は1個でも採卵をお勧めしますけど」
と言い、更に自分がどうしたいのかがわからなくなりました。
先生がお勧めする理由としては、やはり人工授精よりも少なからず妊娠の可能性が上がるからということでした。
ただ、人工授精と採卵・移植ではコストの差が大きいから、そのコストの差が、わずかな妊娠率アップに見合うかどうか・・・ということでした。
旦那さんと話し合って決めたし、すごい自分の中では不妊治療に対して冷め始めた部分があったのは確かだったのですが・・・。
もう一度旦那さんと話し合って、後悔しないように決めたいと思います。
土曜日のお支払い 18,043円
本日のお支払い 8,682円
不妊治療トータル 2,891,010円
不妊治療期間 1年4ヶ月目
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