4回目の移植は二段階移植。
こんにちは。
前回までこの1年の結果をぶわぁ~っと書きましたが、今回からは通院毎や、何か変化があった時に書いて行こうと思います。
これまでの結果はコチラ↓
前回なぜか内膜が剥がれ落ちて出血が止まらなくなり、移植中止となってしまったので、今回はエストラーナテープに加えて、ジュリナという可愛らしい名前の飲み薬を併用することになりました。
生理2日目からお薬を始め、前回出血した生理から13日目あたり、ドキドキしましたが、今回は無事そうでした。
13日目に受診して、内膜は7.1ミリ。基準が7ミリらしいので、ギリギリセーフでした。
いつもはもうちょっと厚みがあったと思うんですが、今回はちょっと薄めで心配です。
今回は、今年の7月に採卵して凍結した初期胚と、去年の11月に採卵して凍結した胚盤胞の2段階移植を行うことになりました。
移植してもなかなかうまくいかない人に有効な方法として行われているそうです。
生理から17日目か18日目に初期胚を移植し、移植された初期胚が子宮に着床の準備を促してくれるらしく、子宮が着床の準備ができた状態で、生理から20日目頃に胚盤胞を移植すると、着床率が上がることが証明されているそうです。
今まで初期胚を2個同時に移植したことはありましたが、あれは数の可能性というだけで、二段階移植のように着床率が上がるというわけではないそうです。
初期胚移植時の内膜は7.1ミリ。全然増えてないですね。
そんなもんなのかな・・・。
相変わらずガイドが入らなくて、骨盤から神経に触るような痛みが体中に走ります。
内膜は7.8ミリ。おぉ!ちょっとだけ厚くなった!!
先に潜入した初期胚ちゃんのおかげでしょうか。
胚盤胞移植、初めてなんですよねぇ。
初期胚の時も、補助孵化療法でタマゴの表面を削ってくっつきやすくするのをやってもらうんですが、胚盤胞でそれすると、培養液の中でタマゴがその削ったところから飛び出そうとしてて、雪だるまみたいな形になっていました。
初めて見たのでびっくりしました。
もともとこの子は、あまりグレードが良くなくて、単体では期待できないし、途中で成長止まるかも知れませんと言われていたので、それでもこの子も生きてるんだと、感動しました。
相変わらずガイドが入らなくて、神経触る痛みに襲われました。
ほとんどの方が移植時には痛みを感じないそうなんですが、子宮が右側にあるせいで、色々苦労します・・・。
今は胚盤胞移植から2日が経ちました。
そろそろ着床の時期かなぁ~と思うんですが、特になんの変化もありません。
これまで2回着床した時は、どちらもおそらく着床痛だと思うんですが、子宮の内側から爪を立てられたような刺すような痛みを感じて、少量出血してたんですが、それもありません。
私の負けず嫌いがタマゴにも遺伝していて、グレード低くても妊娠できるぞ!!っと頑張ってくれないかと、お腹に向かって応援する日々です。
妊娠判定まであと8日。
毎回この待ち時間の1日1日が通常よりも長く感じます。
今回のお支払い。
お薬代、エコー検査ほか 33,531円
初期胚移植 119,210円
胚盤胞移植 119,210円
合計 271,951円
ここまでの総トータル 2,836,922円